教会公式サイトを流行るサイトにするには

2022年4月29日

全国各地の先生のため息
全国の先生たちからのサイト開設相談ででてくるのが「ブログをやってもサイトを作っても反応がないんだよね・・・。」です。お気持ちよ~く理解できますが・・・。でもなんで効果がないのでしょうか。その理由をブログとサイトに分けて説明しますね。

①ブログの場合
閲覧者が少ない理由
・・・そもそもブログはそのブログを利用しているユーザーしか閲覧していません。つまり、関心を持っている人の絶対数が始めから絞られているのです。キリスト教会の先生方がいくらブログへの投稿数を増やしても、同一ブログユーザーでキリスト教に関心がある人しか見ていないことになります。さらに、同一ブログ同一カテゴリーの方しか閲覧することがないのです。もっと突っ込んだ言い方をすれば、牧師先生同士で他教会の様子をチェックしていたり、説教ネタを見つけているくらいが関の山で一般ピープルのアクセスを期待することは困難です。

②公式サイト
閲覧者が少ない理由

(1)告知方法に問題あり
・・・教会サイトをどのように告知していますか。「週報で紹介する」「配布物で紹介している」程度ならサイトのアクセスを期待するのはまず無理です。理由は簡単です。現代人は配布物のような紙媒体を見ることは面倒なのです。さらに「紙媒体の配布物は瞬間の宣伝媒体」で、日常的に目には触れません。ゴミ箱域になれば二度と目に触れることはありません。
ネット媒体はネットで探すことが当然なのです。
(2)賞味期限の過ぎた内容に問題あり
・・・今、宗教に関心のある人が増えているのをご存じですか?ところがキリスト教会サイトにはその関心を引き付ける力がないのです。前述しましたが公式サイトを開設しただけでは、アクセスするのはせいぜい信徒さんだけです。しかも「教会紹介の掲示板」として使うだけなら一回アクセスするだけで次を期待するのは不可能です。賞味期限の過ぎた食料が陳列されているだけのスーパーにだれが行こうとするでしょうか。
アクセス増加は新鮮なサイトであること必須なのです。
(3)検索エンジンにひっからない内容に問題あり
・・・教会に関心を持っている方々が最初に利用するのが「Google」や[Yahoo!」などの検索エンジンです。ところがこれらのツールを使っても、検索上位に挙がらず下位にいるならばアクセスは期待できないのです。
検索エンジン対策を考慮したサイトである必要があるのです。
検索エンジン上位のサイト = 流行るサイト
💗検索エンジンの例年トップは何といっても「Google」「Yahoo!」です。教会探しはまずこの検索エンジンを使っているのは当然です。現在の検索エンジンは、自動的に解析するソフトウェアを用いたロボット型が主流です。つまりある一定規則で検索エンジンに探索(チェック)されている訳です。このチェックが多い程検索上位にくるのです。つまり、検索エンジンは絶えず新しい情報を探索しているので、変化のないサイトは探索頻度が少なくなります。

💗サイト素人が、その探索頻度を多くする方法は?以下の様にまとめてみました。

コンテンツを増やす
※「変化があるサイト」とは、簡単に言えばデータを可能な限りアップするということです。

①投稿頻度を増やす・・・説教内容や教会行事の報告や告知だけでなく、先生のご趣味や活動の様子、信徒さんから提供されたコンテンツを利用すれば毎日でも投稿内容はできるはずです。身近な話題を投稿することで、親近感が湧き、アクセスする方々の関心のもとになります。
②多数の画像・動画をアップする・・・サイト一元さんが最初目にするのはなんといっても画像や動画です。文章ではありません。またその画像にもタイトルをいちいちつけておくのも探索頻度を上げる要因になります。投稿内容と同等なことが言えますが、教会内外の行事だけではなく、お得意のご趣味の写真の紹介もアクセスを増やす要因になります。また音楽活動は特に関心度が高いコンテンツです。

流入経路を増やす
※流入経路とは、教会サイトに誘導する媒体のことです。
①Youtube動画をアップする・・・メッセージ動画をYoutubeにアップすると、サイトアクセスのお得意さん以外の方々を公式サイトに誘導することができます。文章だけより画像の方が、画像だけより動画の方が説得力があり、また親近感がわいてきます。
②SNSを利用する・・・Wordpress(オープンソースのサイト作成ソフト)で作成したページには、Twitter、Facebook、InstagramなどのSNSに公式サイトから自動的にリンクできるツールがあります。これを使うとサイト誘導がしやすくなります。
③ポータルサイトに登録する・・・次のようなものがあります。現在調査中です。
ポータルサイト??
●「ポータルサイト」とはインターネットを利用する際に入り口となるウェブサイトのことです。
●Google・Yahoo!は「総合型ポータルサイト」ですが、そのほかにも「地図型検索エンジン」や「地域型ポータルサイト」や「専門型ポータルサイト」などがあります。
※いかにその代表例を紹介します。

ポータルサイトの利用法はこちら

 

 

 

 

 

継続して投稿いたします。お待ちくださいね。

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Posted by kerneltender