JCCN通信2024/09/08
JCCN通信2024/09/08
=子ども食堂とWebサイト=
💚子供食堂の運営に欠かせないのがWebサイトの利用です。初期段階では、子供食堂の食材費は子ども食堂を運営するメンバーの自腹よるものが多いと聞いています。
💚暫くすると子ども食堂に個人や農家の方々や農業団体、さらには食品製造企業様が次第に関心を持ってくれるようになり、更には定期的な寄付寄贈を頂けるようになるようです。そこで利用価値が高くなるのがWebサイトです。SHLラボがサポートしている「一般社団法人ライフネットいかっこ」様はこのWebサイトを大変効果的に利用され事業を発展させています。Webサイトにはほぼ毎週の様々な個人・団体様からの支援の記録が掲載されています。ではWebサイトにはどんな内容を記載するべきなのでしょうか。SHLラボのサポート内容の経験から重要なポイントを紹介させていただきます。
💚第一に、いつどんな食材が必要なのかと言う訴求内容を明らかにすることです。米不足のご時世ですから米はもちろんですが、その他の食材はもっと必要です。その場合同じ時期に同じ食材が被って寄贈される場合があり場合によっては余剰が出てしまうこともあるようです。継続的かつバランスよく食材を集めるにはWebサイトにその訴求内容を明らかにしておく必要があるわけです。提供した給食メニューを画像付きで掲載すれば、どんな食材が必要かを検討してくれるはずです。
💚第二に必要なのは、寄付寄贈内容の明細を掲載することです。どんな方々が、どんなものを寄付寄贈してくれたかを感謝の心を持って記録しておく場所がWebサイトです。食材などを寄付寄贈してくれた方々はどのように使われているか知りたいと願っているはずです。またこれから寄付寄贈を考えている方々にとっては、どんなものが喜ばれるのかを知る手掛かりになるからです。
💖こうした意味で言うなら、子ども食堂のWebサイトは単なる看板では用を成しません。プログのようなリアルタイムの情報の掲示が必要です。JCCNのサポートはWebサイトを立ち上げるだけではなく、面倒な更新作業を手際よく訴求内容に合わせて代行投稿することにあります。FBやその他のSNSに掲載した内容のリライトもしています。JCCNにお任せください。