ネット放送局
SHLラボが推奨する「教会TV放送局」「教会ラジオ放送局」についてご紹介いたします。
各教会で「インターネット礼拝配信」を行っている点で言えば、既に「教会TV放送局」を開局していることになりますね。
YoutubeやFacebookによるライブ配信は教会発信の「リアルタイム放送局」ですね。
さらにここで配信したコンテンツを教会公式サイトで紹介すればこれもまた「ミニ放送局」にもなっているのです。
インターネットを活用した放送局の場合、大掛かりな機材は必要としません。
「インターネット礼拝配信」は諸事情で教会に出向くことのできない方々(病気療養中・身内の介護・休日勤務などなそ)にとっては、礼拝参加ができるチャンスが広がった言えます。信徒の方々への大きな励ましと慰めになり、また信仰成長の大きな一助となっています。これはこれで大きな進歩ですね。
ところがこの番組視聴者はクリスチャンまたは求道中の方々で、すでに心が神様に傾いている方々であることは否めない事実です。
ライブ配信している教会サイトをネットサーフィンしていると気づくことがあります。
それは「ノンクリスチャン対象」のコンテンツが皆無であるということです。
つまりサイト上で伝道活動が見られないのです。
かろうじて牧師先生方がSNSやブログで「動画配信」や「文字データ」で伝道活動しておられるのを見かけます。ご存じかとは思いますがこれらのSNSは時系列での表示形式ですから、特別なファン(フォロワー)でなければ、スルーされる(見逃してしまう)のが現状なのです。さらに言わせていただければ商業ベースの広告が掲示されている無料のSNSやブログでの伝道活動を胡散臭く思う方々も多いと聞いています。どんなに正当なメッセージであっても商用プラットフォームを利用している訳ですから何か裏があると勘ぐられても仕方がないのです。
例外として「集会(プリマスブラザレン)」ではほぼ「ノンクリスチャン対象」の「福音メッセージ」が多く、逆に「礼拝(パン裂き集会+学び会)」の配信はほぼありません。信者減少傾向にある日本のキリスト教会の中にあって、今強勢を伸ばしている教会が「集会(プリマスブラザレン)」と言えます。それはノンクリスチャンを対象にした教会コンテンツが既存の教会とは比較できないほど多いことに起因していると思うからです。
以下に教会放送局に開局の実践例を掲載しておきます。
SHLラボ通信2024/09/18
SHLラボ通信2024/09/18 =教会TV放送局の実例= 17年前にGodTubeに掲載した「福音メッセージ」です。当時のキリスト教会ではネット配信にほぼ無関心だった頃のものです。ウェブカメラで撮影したものを動画作成 […]
週刊ラジオ放送局サンプル=2019年9月20日放送分=
ネットラジオ番組の実例です。 0.番組案内 当日の番組紹介です。1.風のひびきNo3※本年1月の番組から2.イエスキリストの奇跡を追う第7(朗読:KernelTender)…境家の教会第8(朗読:KernelTender […]