SHL?

2024年4月19日

SHL(ShalomHoLine:シャロームホットライン)とは?
💗SHL(ShalomHoLine:シャロームホットライン)はキリスト教会・クリスチャン個人・団体を対象にした、WEBデザイン・WEBアドバイス・ライブ配信等のサポートを行う研究所(ラボ)です。そして私はこのラボの主幹KerenelTender(SNSでのハンドルネーム)です。群馬県に住んでいます。学習塾を35年間経営してきました。学習塾経営時代に上毛新聞(群馬県のローカル新聞)が主催したホームページコンテストで二度も入賞しているんです。いずれもアイデア賞です。デザインはいまいちだったようですが利用の仕方が面白いとのことでした。アイデア賞の内容ですが・・・高校生がようやくスマホを持ち歩き始めた時代に「自塾のホームページ」をスマホ版で作ってみました。もう一つは「漢検対策・英検対策の簡易eラーニング」を塾のホームページで始めたことです。当時はとてもユニークだった様です。そんなことでホームページ制作は無論独学でした。この経験を生かしてサイトサポート業を2019年からスタートしました。
KernelTender
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では本題です。キリスト教会サイトの現況を私が住んでいる群馬県で説明してみますね。
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<サイト数>
群馬県内のキリスト教会のカトリックプロテスタント聖公会の数は約130カ所。
・サイトが確認できるのは約40カ所。
・動画・音声コンテンツが掲載されているサイトは15か所
※牧師先生たちが「教会の公式サイト」代わりに利用している「ブログ」もありますが、動画音声コンテンツは皆無です。
「教会」をiタウンやNaviTimeで調べると天理教会やモルモン教会まで出てしまうほどです。
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<更新回数>
上記のサイトを定期的にウォッチングするとこんなことが分かってきます。
1⃣週1回以上の更新を行っている教会サイト:15か所
2⃣2年以上更新がなく放置状態の教会サイト:20か所
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<コロナ禍の影響は?>
・2020~2022年のコロナ禍の中、Facebookでは、全国の教会で「リアルタイムのオンライン礼拝」や「ビデオ礼拝」の必要性が声高に叫ばれてはいましたが、群馬県内での教会サイトを見る限り、「リアルタイムのオンライン礼拝」をされた教会は皆無で、ようやくビデオ礼拝(または音声メッセージ)を取り上げた教会は、上記の「動画・音声コンテンツが掲載されているサイトの15か所」に過ぎません。
・中にはネット礼拝を開始したものの、「普段からインターネットに馴染んでいる教会員が少ない」また「利用されるまで相当の時間がかかった」とか「教会員の利用は困難だった」との報告が出ています。
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<こんな考察ができます>
・キリスト教会関係者がインターネット利用に関心が薄い
・キリスト教会関係者がサイト利用に期待していない
・そもそもインターネット利用率が低い
・教会関係者にインターネットをはじめとする「デジタルコンテンツのスキル」が低い
・今後「コロナ禍」のような自粛要請が出た場合の対応策についてはお手上げ状態
・教会サイトが単なる集会案内に留まるなら、恐らく1、2回アクセスするだけで次のステップアップは期待できません。教会サイトが常にアクティブなもので無ければ、教会員でさへもアクセスに対する興味が湧かなくなります。
・さらに、更新がほぼない活動内容が不透明なサイトでは、かえって教会そのものに不信感を植え付けさせる結果になるのです。
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<是非検討してください>
・今やかなり年配の方々もスマホを利用されています。この環境を教会活動と結びつけてみませんか?
・普段から、信徒訓練や交流の場として使用することで、サイトの利用率を高めてみませんか?
今後も「コロナ禍」や「甚大な災害」起きた場合を措定した信徒対策を教会サイトで?実現してみませんか?
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<SHLラボをご利用ください>
SHLラボは、「サイトサポート事業」を行っています。サイト制作更新作業のほかに既存サイトの改良に関するご相談にも応じています。SHLラボの「サイトサポート事業」をご利用なさいませんか?

Posted by kerneltender