WEBサイトの基礎知識①

2024年4月19日

今回のテーマ:(1)WEBサイト(2)ドメイン
KernelTender
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ここで前から教会のWebサイトの興味を持っておられる小松田先生にご登場願いましょう。WEBサイトの基礎知識を先生のご質問に答える形で学んで行きましょう。小松田先生どうぞ。
Kernelさん。今日はよろしくお願いします。昭和生まれですからこうしたことには疎いのでいろいろ教えてくださいね。
小松田先生
小松田先生
KernelTender
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小松田先生。お忙しい中ありがとうございます。では早速始めましょうか。
では最初の質問です。Webサイトとかホームページとか言いますよね。これって違いは何ですか?
小松田先生
小松田先生
KernelTender
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「Webサイト」は一ページ一ページのWebページをまとめたものを指します。ShalomHotlineはWebサイトですね。その中にある各ページがWebページですね。
「ホームぺージ」は「Webサイト」を見る一番最初に飛び込んでくるページのことです。つまり「トップページ」のことです。
でも日本では「Webサイト」=「ホームぺージ」はほぼ同じ扱いになってます。
なるほど。次はWebサイトを作るときのことですが。「URL」はWebサイトの住所の様なものと聞いたことがあるのですが「ドメイン」はまた別物なんですか。
小松田先生
小松田先生
KernelTender
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このあたりはややこしいのでホワイトボードを使って説明しますね。

これ全体でURLなんですか?ややこしいですね。
小松田先生
小松田先生
KernelTender
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はい。これ全体でURですね。住所でも県名・市町村名などと表記されています。それと似たところがあります。
①プロコトル②ホスト名+ドメイン③ディレクトリー名とありますね。簡単に説明させてください。
KernelTender
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①プロコトルとはインターネット上でWEBページにアクセスする時の記号のことです。固定電話で言えば受話器を取って電話番号をうつ手前のことですね。
②ホスト名+ドメインとは通称「ドメイン」と言われる部分でこれが本当のインターネット上の住所の訳です。電話で言う電話番号のことです。―.netの「.net」の部分を第一ドメインと言う時があります。.jp .com(企業) .org(非営利団体) .ed.jpや .ac.jp(学校)など色々な種類があるんです。ホスト名は「企業の名前」の部分です。
③ディレクトリー名とはドメイン名のあとにスラッシュ(/)に続けて表記される部分ですが、Webページの部分ですね。
名刺などに記載されている部分は「①プロコトル②ドメイン」でこれがURLと呼ばれています。
教会のURLで「.com」とあるのを見かけますが「企業」を表す第一ドメインなのですね。違和感ありますね。教会は会社ではないのですが。「教会」はどんなドメインにしたらいいでしょうか。
小松田先生
小松田先生
KernelTender
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「.church」とかがベストだと思うのですが「.net」や「.jp」なら許容範囲でしょうか。「.net」や「.jp」の前にあるのが第三ドメインと呼ばれる部分です。覚えてもらいやすくするために教会名の短縮形を使うことが多いのです。ところが「shalomhotline」を省略すると「shl」となりますが、shlは既に大きな企業で使っていました。迂闊に省略形は使えないのです。
ドメインを決めるのって単純ではないのですね。Webページを「〇〇教団〇〇教会」を英字にするとかなり長くなってしまいますね。短縮形を決めるのもそれはそれで単純にはいかないのでね。
小松田先生
小松田先生
KernelTender
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小松田先生。仰る通りです。教会名をお決めになった時と同様に愛される覚えやすいドメインを決めておく必要がありませす。では先生。今回はここまでにします。次回は「サーバー」と「WEBサイトの制作」についてです。またよろしくお願いいたします。
Kernelさん。大変よくわかりました。じゃあ次回もよろしくお願いします。
小松田先生
小松田先生

Posted by kerneltender